〒381-2214 長野県長野市稲里町田牧647-1
駐車場15台完備

診療時間
 8:30~13:00/14:30~17:30
休診日
水曜・日曜・祝日

ご予約・お問合せはこちら

026-285-2937

当院の虫歯治療

今も昔も、歯医者に来られる患者さまにとって、一番なじみ深いのが虫歯という病気ではないでしょうか。当院では患者さまの歯を少しでも長持ちさせるよう、なるべく削らない、神経を取らない治療を行っています。また、精密な歯の根の治療にも対応。虫歯にお悩みの患者さまはぜひ一度当院にご相談ください。

なるべく削らない、歯を長持ちさせる虫歯治療

虫歯というのは、お口の中にいる細菌が出す酸によって、歯が溶かされてしまう病気です。一度虫歯にかかってしまったら、患部を削って取り除かなければなりません。しかしその周囲にある健康な歯質まで削ることは、歯を脆くすることにつながります。

そこで当院では、光学式う蝕検出装置を用い虫歯の進行状況を数値化・診断し、なるべく歯を削らずに済む「MI(ミニマルインターベンション)」という治療方法を実践。ミニマルインターベンションとは「最小限の干渉」という意味です。

MI治療では専用の器具を使い、拡大鏡(治療用のルーペ)を用いて細部を確認しながら、虫歯の部分だけを丁寧に、慎重に取り除いていきます。もちろん痛みにも配慮をし、必要な場合には歯ぐきに表面麻酔という塗り薬を使用し、注射のチクッという痛みを感じないようにしてから麻酔注射を行います。

また、理想的な注入速度をコンピューターが自動的にコントロールする電動注射器を使用し、痛みのない治療を心がけています。痛みが苦手という患者さまにも、ストレスなく治療を受けていただけるでしょう。

神経を守り、歯の寿命を延ばす治療

神経を取ってしまうと歯はもろくなり寿命が縮んでしまうため、なるべく神経を取らずに、歯を長持ちさせることを目指した治療を心がけております。薬剤を使って歯の内部を殺菌・消毒し、虫歯菌を無菌化する「3mix法」や「ドッグベストセメント」といった最新の治療方法にも対応しています。

患者さまの要望や虫歯の状態をふまえて、最善の治療方法をご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

ドックベストセメントについて

クリックすると画像が拡大します

光学式う蝕検出装置について
レーザー光でカリエス(虫歯)の状態を数値で管理

当院では光学式う蝕検出装置を設置しております。視診、触診、光学式う蝕検出装置診断、必要に応じてX線検査を組み合わせることにより、必要以上に削ることがないよう正確な診断を行い、患者様の歯をしっかり守らせていただきます。
光学式う蝕検出装置とは、歯面に655nmのレーザー光を照射することで起こる蛍光反射を測定し隠れた虫歯を検出します。視診やX線診断に加え歯質を数値で判断でき、健常歯を保持しながら適切な治療計画を立てられます。
光学式う蝕検出装置は高い確率で虫歯を発見することができます。視診やX線で発見できないような虫歯でも診断結果に基づき、適切な治療計画を立てることが可能です。
早期発見早期予防・早期発見早期治療をおすすめしています。その際に必要なことが「治療の必要な虫歯」なのか「虫歯ではない」のかの鑑別診断で、光学式う蝕検出装置はとても有効です。
仮に数値が低くても、定期健診にて継続的に数値をチェックしていき虫歯になっていないか、初期の虫歯が進行していないかチェックしていくことが大切です。

光学式う蝕検出装置の仕組み

従来「探針」という先のとがった器具を使用して虫歯の診査を行っていました。しかしこの診査方法だと歯を痛めてしまったり、歯の内部で大きくなった深い虫歯の診査はできませんでした。
光学式う蝕検出装置は、歯に当てた赤色レーザー(無痛・無害の光)の反射光を読み取り、数値と音に置き換えることにより歯が虫歯になっていたり、ひびが入っていたりすると反応する装置です。視診、触診やX線などによる診断よりも高い確率で初期虫歯を発見することができます。
安全なレーザー光を使用するため小さなお子様や妊娠中の方にも安全に使用できる装置です。

光学式う蝕検出装置(ダイアグノデントペン)

精密な検査による、精度の高い根管治療をご提供します

根管とは、歯の根っこの神経が通っている管状の部分のことです。虫歯が進行すると、根管部分にまで炎症が起きてしまい、神経を抜かなければならないことがあります。この治療を「根管治療」と呼びます。

根管治療では、神経が通っている管の内部をきれいに掃除し、消毒して薬剤を詰めます。しかしこの時、治療の精度が低いと再び痛みや腫れなどの炎症が起きてしまい、最悪の場合には歯を失ってしまう恐れもあります。

歯を長持ちさせるためにも、しっかりとした正確な根管治療を行うことが求められます。

正確な診断に基づいた治療を行っています

根管は細く、複雑な形状をしているため、肉眼では的確な診断や治療が難しい場所です。そのため、経験や勘に頼ることも多い根管治療ですが、当院ではしっかりと検査をし、歯科用の拡大鏡を使用して、精度の高い治療を行っています。

症状に応じて、歯科用CTを活用した検査も実施。CT画像では歯の根の状態を立体的に把握することができるので、どこにどのくらい炎症が起きているのか、歯の根にヒビがあるかないかなど、より正確な診断をすることが可能です。

歯は、一度失ってしまえば取り返しがつきません。根管治療の成功率を高め、患者さまの大切な歯を長持ちさせるために、当院ではより精度の高い治療を心がけています。

虫歯治療の流れ

虫歯の検査

検査器具やレントゲンで、虫歯の進行度合いを調べます。

治療計画の説明

虫歯がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。

虫歯の部分を取り除く

虫歯の病巣を取り除きます。歯の神経まで虫歯が達している場合は、神経の治療も行います。

詰め物や被せ物を装着

虫歯の進行度合いや大きさに応じて、詰め物や被せ物を装着します。

再発予防

虫歯を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。

しなの歯科クリニックでは一緒に働いてくださる仲間を募集中です!

026-285-2937

診療時間

 
午前 × ×
午後 × ×

午前: 8:30~13:00
午後:14:30~17:30
休診日:水曜・日曜・祝日

026-285-2937

〒381-2214
長野県長野市稲里町田牧647-1
駐車場15台完備