診療時間 | 8:30~13:00/14:30~17:30 |
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休診日 | 水曜・日曜・祝日 |
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当院では、多くの患者様にインプラント治療を行っておりますが、診察によって少しでも残せると判断した歯は安易に抜いてインプラント治療を行う事をお勧めしていません。
あくまでも現在ある歯を極力抜かずに残すように患者様と一緒に努力します。
残念ながらどうしても残すことが困難な場合のみ、患者様に説明をさせていただき患者様の了解を得た上で、抜歯をし、義歯やブリッジ等の方法も含めインプラント治療が最良の方法と患者様がご判断された場合のみにインプラントを植えさせていただきます。
また、残った歯を少しでも永く保っていただくために、噛む力がご自分の歯以外にも分散し、歯の負担が減るようにインプラントをすでに抜けている場所に植えることを行っています。
口の中の主役は患者様ご自身の「歯」です。
インプラント治療は主役の歯を末永く保っていただくための脇役と考え、しなの歯科クリニックでは処置を行っております。
しなの歯科クリニック院長
インプラント(人工歯根)とは、歯を失ってしまった患者さん、何らかの原因で歯を抜かざるを得ない患者さんにとって非常によい治療法のひとつです。
当院では、極力「痛くなく」「腫れない」よう工夫し、清潔な環境下で手術を行っています。
顎の骨が少ないなど骨を造成する場合、前歯など見た目が重視され矯正、骨造成等必要な場合は、処置、材料で別途の費用がかかります。
詳しくは、当院までお問合せ下さい。 TEL:026-285-2937
インプラント治療可能かどうかは、全身疾患の有無と欠損部位に健康な骨が十分にあるかどうかです。
今までは、骨の量が少ないという理由で、インプラント治療を受けることが出来なかった方も、サイナスリフト、ソケットリフト、GBRなどの付帯手術によって、インプラント治療が可能となってきています。
患者さんの骨の状態に応じて、最良の方法は何かを診断していきます。
骨がやせてしまい骨の厚さが不足している場合、GBR法を採用して骨の増大を図ります。
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顎洞という空洞があり、骨の厚みが足りない場合は、インプラントが上顎洞を突き抜けてしまうため、上顎の臼歯部の歯肉、骨を切開し、上顎骨と上顎洞の間にある膜を慎重に挙上し、その出来たスペースに自家骨や骨補填材を補い、インプラントを埋入するための骨の厚みを確保する方法です。
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インプラントを埋入する部分から骨補填材を注入して、上顎洞底を挙上させ、骨の厚みを増やします。
骨幅の狭い所を広げる方法です。
歯槽骨頂に切り込みを入れ、専用の器具を切り込みに挿入し、インプラント埋入が出来るくらいまで、徐々に骨を押し広げていきます。
PRPとは、多血小板血漿のことで、患者さん御自身の血液を遠心分離器にかけて、血小板の多く含んだ血漿を取り出し、各種手術に用いることで、傷口の治癒を早め、骨の再生などを飛躍的に良くするものです。
インプラント手術の際にPRPを用いることで腫れや痛みを軽減させ、従来手術の出来なかったインプラントも可能となり、埋入したインプラントと骨が結合するまでの期間を短縮できるようになりました。
*治癒期間には個人差があります。*
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | × | ○ | ○ | ○ | × |
午前: 8:30~13:00
午後:14:30~17:30
休診日:水曜・日曜・祝日